カンボジアの子供達に教育支援 トローバイク小学校応援団 
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トローバイク小学校応援団とは

私達は、カンボジア トローバイク小学校の子供達を支援するNGO(非政府組織)です。

「愛情いっぱいの教育支援、子供達の笑顔が私達の喜び」を活動理念に教育支援を行っています。

応援団に質問

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1 美術教育が専門で無い応援団がカンボジアの教育支援で、なぜ美術に取り組まれているのか?
2000年6月にトローバイク小学校校舎を建て、私にできる教育支援がないかと考えました。
しかし教師でも無い私達トローバイク小学校応援団にできる教育支援は、中々ありません。
子供の時、絵を描くのが好きだった私はカンボジアの子供達に絵を描く楽しさ、喜びを与えたいと考えました。しかしカンボジアの小学校では絵の授業がありません。
なぜなら教科に絵の授業は無く、指導する教師はいません。
何より絵を描く画用紙やパステルクレヨンなど貧困ゆえに持っていません。
絵は道具が無くては、描けません。
全校生徒に16色のパステルクレヨンを贈り、学校当局に充分な枚数の画用紙を支援しました。
とにかく子供達に楽しく絵を描いてもらう事から、始まりました。

2 応援団でトローバイクの子供達に美術教育支援した結果、どの様な変化が見られたか?
毎年 新学期の11月に、子供達に学用品を贈ります。
子供達にとって1年に1回のサンタクロースの贈り物です。
初めてパステルクレヨンを手にした子供達の表情は今でも覚えています。
緊張し、パステルクレヨンを強く塗る事は出来ず、色鉛筆の様に薄く、空白だらけの絵はお世辞にも上手くなく、6年生の絵は3歳幼児が描いた絵のようでした。
それが今では子供達は絵を描く楽しさを実感し、自分達が学ぶトローバイク小学校は、「カンボジアで唯一の絵の授業が受けられる学校であり、自分達は恵まれている」と言う、自覚を生徒全員が持ち今日に至りました。

3 世界児童画展の各国入賞作品のカラーコピーを、教室の壁一面に貼り巡らせると言う発想は、どこから生まれたのか?
子供達に絵の指導をする必要がありますが、当初はそのノウハウが解からず頭を抱えました。
小学校で総合学習講演の際、先生方から助言を戴いたり、文科省の指導要綱を入手し読みました。
やはり一番参考になったのは、世界児童画展入賞作品の中に答えがあった様に思います。
世界児童画展会場で多くの各国入賞作品を拝見し、入賞作品のエッセンスを掴む事が出来ました。
自分が感じた感覚を、先生方、子供達に感じてもらう為に、トローバイク小学校で「世界児童画展」を開催する事を思いつきました。
各国の作品をカラーコピーし、ラミネート加工をして展示し、生徒達に見てもらいます。
子供達にとっても世界中の絵を見る事は大変刺激的であり、感受性に磨きをかける事が出来ます。

4 世界児童画展への参加や入賞が、カンボジアの子供達に与える事について?
「世界児童画展に参加」する事を、子供達は「カンボジア王国の子供代表」の気持ちで絵を描きます。
絵の教育支援は今年で13年目になりますが、最初は入賞もゼロ、勿論、会場での展示もゼロ、それが少しづつ入賞者が増え、「第39回世界児童画展」において、念願の外務大臣賞を7歳女児ヘン・ソピアンが受賞し、本人をトローバイク小学校応援団が日本に招待しました。
この受賞は子供達にとって、大きな喜び、励みになりました。
村の世界しか知らない多くの子供にとって、憧れの国日本への切符を手にする世界児童画展参加は夢の実現の とても大きな「カンボジアドリーム」です。
各国の子供と比べ劣悪な環境下で学ぶカンボジアの子供達の世界児童画展入賞は、トローバイク小学校応援団にとっても「教育支援と言う成果が出た事」であり、私達応援団の誇りです。
しかし、あくまで原点は、世界児童画展での入賞ではなく、絵を描く楽しさ、喜びを体験し、大人になり素晴らしい思い出を作れれば、応援団にとっても目的が達成でき喜びです。

5 カンボジアの子供達の境遇や環境、将来展望と、日本の教育との連携で期待することなど。
貧困国カンボジアの経済成長力は昨年世界9位の、7・7%と、知ったら、多くの方は驚くと思います。
カンボジア国民の90%近い農民は、この豊かなカンボジアとは無縁です。
上辺の発展を遂げるカンボジアですが、こんなとき物価は上がり 貧富の差は益々拡大します。
小学校、中学校、高校、もし学校を卒業できたとしても?村にいる限り、働く場所は無く、小作であるならば、他の農家の手伝いしか収入の道は無く、厳しい生活しか見えない現実、私自身が夢や希望を持てないこの様な劣悪な環境下にいたら、居た堪れなくなります。
物質的支援よりも、何とか子供達が自立できるように支援するのが一番です。
魚を贈るより釣具を支援するのが一番ですが、しかし、その答えは容易には見つけられません。
溜息が出ます。あまりにも貧困と言う悪魔の存在は巨大です。
まず多くの日本人にカンボジアを訪れトローバイク村の子供達の現状を見てもらいたいです。
厳しいカンボジアの現場に立った時、各自、各自が「自分の器」に合った支援を考え、子供は子供なりに出来る支援を、大人は自分にあった器の支援を、見出す事が出来ると思います。
「カンボジアの子供達の笑顔が自分の喜びである活動理念」の支援の輪が広がる事を望みます。
ボランティアは、奉仕と自己犠牲が伴います。
時には支援をするにあたり泥まみれになる事も、壁にぶち当たり頭を抱える事もあります。
でもそこには子供達の笑顔があり、生き甲斐や喜びがあります。

奨学金支援は、上級の学校に進学できない環境下で暮らす子供達に学ぶ機会を与え、「その子の人生に置いて知識が得られて、その後の人生に役立つきっかけになれば、・・・その子が大人になり 今度は困っている人々に温かい救いの手を差し出す 心優しい人になるなら奨学金支援は大変有意義な事だ」と、思います。

日本の子供達とカンボジアの子供達の友情を育む交流が出来ればと思います。
相互理解が進めば、子供達が子供の視線でのボランティア活動に進みます。
日本の学校の先生方には、子供達がカンボジアに関心を持てる機会をいただきたいと希望します。

日本から支援物資を多量に持ち込めば、輸送コスト、関税、その他諸費用などが掛かります。
日本から持ち込んだほうが良い物、現地で購入したほうが良い物、ケース バイ ケースです。

田舎の村の小学校「トローバイク」を、充実した美術教育が受けられる小学校にしたいです。
トローバイクの子供達が教育によって、正義心、道徳心、清潔心、人には優しく、自分には強く、仏陀に素直な心を持った時、トローバイク小学校は、カンボジアNO1の素晴らしい小学校になると信じます。
世界で一番小さなNGO「トローバイク小学校応援団」は、今後も子供達の教育にベストを尽くします。
ぜひ貴方も応援団の仲間になって子供達の笑顔に出会って下さい。







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